しばらくは脱出するつもりはないものの、最近他キャリアの知識は仕入れつつあって、一応良い移行プランは描けた。

さて、以前少し書いたようにPHS、XGP分離となるとITXやアンテナ等の設備をPHS、XGPどっちが持つのか、また持たない方にどういう契約で貸すのかが重要になる。素人考えだがPHS側がなるべく設備面をもつようにしてXGP側が借り賃を払うMVNOに近いやり方のほうが互いに負担が軽く、また技術継承の面でもいいとは思う。たとえ分離されていてもXGPが普及したらPHSにも恩恵があるわけで。これが逆になってXGP会社がPHS新会社にアクセスチャージを吹っかけたりしたらと思うとぞっとする。

あと資本関係が切れてもメーカーとして京セラとの関係が今後も維持できるのかということ。部品も含めて考えればこことの関係が切れると技術的な面でかなり後退することになる。いや、他のメーカーも今後関係を維持できるのかどうかは大問題だけど。

まあ再建後初期の焼け太り期間にいろいろ垂直立ち上げでダッシュしないとしんどいだろうな。

(追記 2011/7/10)
これから1年以上経過し、脱出はしていないものの定額プランSでの最低料金維持でそれ以上使わないようにしており、Webに関してはドコモスマートフォンに移行。ガラケーの閉鎖性が嫌いで意地張ってPHSを使ってきた者としてスマートフォンブームは抵抗なく3G携帯に移行できる良い機会となった。ただスマホは通話や(チャット的な)メールには決して便利とは言えず、そこを補完する意味では小型軽量なウィルコムPHSもそれなりに存在意義を見いだせるので、今のHONEY BEE中心のセールスは理にかなっていると思われる。

上記で心配した京セラとの関係は今のところ維持できているようだし、再建後初期の立ち上げも今のところは順調そうに見える。2005年度後半のような面白さはもう見せてくれないだろうけど、DDIポケット末期よりはマシな状態で維持できれば御の字だろうか?