花火の周縁

2018/01/07

胸の奥に響く重低音が好きです。大輪の花の炸裂から、一瞬、遅れて轟くあの音を聞くと、人波に揉まれ、快適な場所を確保して、せっせと虫を追い払いながらも、待った甲斐があったと感じます。

暗転した夜空を白く染める煙幕も好ましいものです。ゆらゆらと風にたなびく痕跡は空の深さを感じさせてくれます。

そんな空から降ってくる残滓も、燃えカスと呼ぶのが申し訳ないほど好みなのですが、直接、我が身に降りかかる場合は、その限りではありません。

安全第一です。